第14巻3552番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3552番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3552番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 麻都我宇良尓 佐和恵宇良太知 麻比<登>其等 於毛抱須奈母呂 和賀母抱乃須毛 |
訓読 | まつが浦にさわゑうら立ちま人言思ほすなもろ我が思ほのすも |
かな | まつがうらに さわゑうらだち まひとごと おもほすなもろ わがもほのすも |
英語(ローマ字) | MATSUGAURANI SAWAゑURADACHI MAHITOGOTO OMOHOSUNAMORO WAGAMOHONOSUMO |
訳 | まつが浦に波が騒ぎ群れ立って、あんれまあ噂が激しいこと、とお思いになっているでしょう。私も同様に思っています。 |
左注 | – |
校異 | 等 登 [元][類][紀] |
用語 | 東歌、相聞、地名、宮城県、福島県、うわさ、恋愛、女歌 |